【425日目】フロントエンドができるエンジニアがこの先生き残っていくんじゃないかと思う話

2020.03.30

先週の記事にある通り最近僕はReact.jsの勉強をはじめました。

始めましたといっても結局3日くらい真面目に勉強したあとは、普通に案件が入ったりなんやらで忙しくて手をつけられていませんが、React.jsの概念や基本中の基本みたいなことはある程度理解した知ることができたと思っています。

そこで思ったことは「なんかフロントエンドの方が稼げるようになりそうだな。。。いやむしろフロントできないとエンジニアとして死にそうだな」ということです。

SPAで作らない理由なんてない??

何が起きてんのこれ

フロントエンドの技術を少し勉強した感じ、根本的な考え方こそ違えどフロントエンドもバックエンドと同じように「ある程度簡単に動的なWebページを作る仕組み」ができているように思えました。

ちょっと大げさなことを言えば「ただ動的な画面を表示するだけならSPAも普通のウェブサイトも作る難易度はあんまり変わらない」って感じです。

まあこれについては結構賛否両論あるかもしれません。そもそも僕はすでにバックエンドのフレームワークであるLaravelをある程度使えるので公平な目で見ることはできないですしね。

でも実際どうなんでしょうね。Laravel+MySQL+Jqueryでウェブサイト作るのとReact+GraphQLでウェブサイト作るの全くの初心者がやるならどっちが難しいんでしょう。やっぱドキュメント量の差で前者か。

ただまあここ数年のSPAの盛り上がりを見るに、割と早い段階で「JSでウェブサイト作るのとPHPでウェブサイト作るの、そんなに難易度変わんないよー」みたいな日が来るのかなと思う訳ですよ。

そうなった時にPHPでウェブサイト作るやつなんていんの?ってことです。

いやまあ全く使わなくなることはないと思うんですよ。メール出すとかPDF作るとか、そういう裏側の処理はフロントでやる意味があんまりない気がするし(そもそもできるのか分かんないけど)、そういう部分はこれからもPHPとかRubyとかのバックエンドで動く言語さんが担当していくことになると思います。

とは言いつつ今までバックエンドで書いてきた画面表示のための処理は全部フロント側に持ってかれるんじゃないかなーと思うんです。

だってSPAってかっこいいじゃないすか。普通に。あとやっぱ速いし。。。まあ、それだけなんですけど。

GoogleがSPA化した日に世界が変わるんじゃないかと密かに思っている

天下オブ天下

世の中色々なウェブサイトがありますが、やっぱり一番巨大で一番影響力を持っているのはGoogleの検索画面だと思います。

個人的にはそのGoogleがSPAに変わった時、世の中が一気にSPAに傾くんじゃないかと密かに思ってます。

そうなった時にPHPとかRubyできますマンの仕事はどんどん減って、その代わりにJavaScript大好きマンがエンジニア業界を牛耳ることになるんじゃないかなと。そうなった時に涙を流す側の人間でいたくないなと思うわけです。

そもそもなんか知らんけどここ最近のエンジニアブームでやたらRuby on Rails勉強する人増えてますしね。できるようになってるかは知らんけど。

また嬉しいことにフロントとバックエンドでは結構画面の作り方というか考え方が違うんですよね。

「フロントできるようになりたかったら今まで学んだHTMLとかCSSとかの知識はゴミだから全部捨てろ」くらいまで訳分かんない衝撃的なことを言うおっさんもいるくらいですからね。

それくらい違う感じなので今までずっとバックエンドで戦ってきたおじさん達の中にはフロントの勉強をすることにかなり強い抵抗感を持つ人もいるような気がするんですよ。

エンジニアって別に年取っても普通に仕事できるんで、そういう経験もあり技術もある人たちと戦わなくて済みそうなのはでかいですよね。

つまり何が言いたいかと言うと

状況が謎

まあなんか長々と書きましたがつまり何が言いたいかというと「フロントできるようにならないといけない」ってことです。

これはなかなかのピンチでありなかなかのチャンスだと思ってます。Twitterで駆け出しエンジニアとつながりたい系エンジニアがせっせとRails勉強している間にさっさとReactできるようにならないと。

そんな感じでこれからもどんどんReactもといJavascriptの理解を進めていきたいと思います。

まあ最近は仕事とれすぎていっぱいいっぱいなんで勉強する余裕は一切ないですけどね!!!

。。。そんな感じで終わります。

ありがとうございました!