【178日目】実力不足で地獄を見た話

2019.07.28

1ヶ月ぶりくらいにブログ更新してます。お久しぶりです。

前回の記事で「Laravelの仕事取れました!やったー!」みたいなこと書いたと思うんですが、今思うと完全に頭の中お花畑でした。今まで温室で育ってきてカップラーメンが1000円くらいすると思ってるお嬢様くらい頭お花畑でした。

そんな感じの話です。

実力不足で死んだ

先に結論から言うと実力不足で死にました。

何回同じこと言うんだって感じですがやっぱり参考書ちょっとやってみただけの人間は弱いですね。何にもできないです。雑魚中の雑魚です。

そんな状態で四天王に挑んでしまったので、ポケモンで言うときずぐすり塗りたくってひっかくを連打するみたいな状況だったんですが、最終的には技のPPなくなって死にました。さよなら。

一応最初にお客さんとお話した「基本的な機能」については何とか納期までに作成することができたので、自分の中では実力不足な中何とかやり遂げたと思っていたんですけどね。なんかお客さんはそうは思っていなかったらしく最終的には口ゲンカになってお金半分だけいただいてあとは捨てられました。

そもそも8万で20ページ規模の会員登録機能+チャット機能を持っているかつレスポンスの早い高性能のウェブサイトを何となく作ったHTMLから全部仕様考えて一から作ってくれってどういうことだよ。

仕事をする際は事前に色々と握っておくことが大事

会社の先輩が常日頃から言っている「握る」という言葉の大切さがようやくわかりました。

よくよく考えてみれば「具体的にここまでやったらいくらです」とか「要件があいまいなので仕様変更があった際はその分のお金をその度に請求します」とか「テストサイトに順次作成物をアップロードしていくので2日置きくらいにテストサイトを確認してほしいです」とかうまくやる方法は色々あったように思います。

それを面倒くさがって「まあ最悪頑張って作ればいいんでしょ??」と思って面倒な調整を一つもしなかった自分がバカでした。本当にバカでした。

別に喧嘩しても誰も得しないですからね。次からはちゃんと調整しようと身にしみて思いました。

あと皮肉ながらここで学んだ「事前に握ることの大切さ」は今の会社員の仕事の方に多いに生きて、それなりに上司に褒められることが多くなってきました。嬉しいような悲しいような。

でもLaravelについてはかなり詳しくなったよ

そんな感じでお客さんとモメた結果「えっ、この作業1日でやんなきゃいけないんですか??」みたいなことがたくさんありまして、技術的にはかなり向上しました。

普通に徹夜しましたからね。平日の真ん中らへんで。最悪でしたけど、その分得たものは大きかった気がします。

そう考えると結果的にはお金もある程度もらえたし裁判沙汰にもならなかったので、「お客さんとモメて最終的な納品物も中途半端な状態で終わる」というなかなかな失敗の割に自分へのダメージは少なかったかもしれません。

むしろ色々勉強できたので逆に失敗してよかったのかなとも思います。お客さん的には最悪だろうけど。本当にすいませんでした。

みなさんはこんな失敗しないように実力以上に仕事を請け負ったりするのはやめましょうね。

そんな感じで終わりたいと思います。

今後は本当はもうやりたくないんですけど1週間前に新しいWordPressの仕事を契約してしまったので、それをさっさと終わらして1ヶ月ほどダラダラ勉強したいです。

そんな感じです。ありがとうございました!