iPhoneアプリ開発の勉強を始めて約2週間。
この2日でiPhoneアプリ開発をマスターできる激ヤバな参考書を元に勉強を進めてきて、さすがに2日ではマスターできませんでしたが、何とか2週間で自分のアプリを作成することに成功しました。
この本の詳しいレビューはまた別で書きたいと思いますが、あんまりコードの解説をせずどんどん作り進めていくような本だったので、この本をやることで大きな枠組みでiPhoneアプリの作り方を理解できました。
もうちょっと細かく言うとiPhoneアプリ制作用の統合開発環境であるX Codeの使い方であったりとか、どういう流れで作っていくのかとか、プログラムはどこに書けばいいのかとか、そういう大きな枠組みでの理解をすることができました。
その代わりそれぞれのコードについての理解はあまり深まりませんでしたね。もしかしたらもう少し時間をかけてきちんと学べばある程度身についたのかもしれませんが。
ただiPhone開発は普通のウェブ制作とか違い自由度が低く、「こういう機能を使いたいのであればこういうレイアウトを使用しましょう」というように、どちらかというと既存のすでにある便利な仕組みを組み合わせて作っていくような感じでした。
ウェブ制作で言うとたくさんあるJQueryプラグインが最初からインストールされていて、スライダーを使いたい時はこのプラグインを使いましょうとはじめから決められているような感じです。なので本当の意味で一から自分で作ることはiPhoneアプリ開発では少ないような気がしました。
ウェブ制作だと基本的にはHTMLとCSSでゴリ押せるんですけどそれができないので、本当にちょっとしたことがなかなかできずに悶えることが多かったです。その分簡単に超すごいものができたりするんですけど(Google Map APIとか)。
禁煙のアプリを作った
とまあそんな感じで本一冊やりきった後は早速簡単なアプリを作ってみようということで禁煙のアプリを作りました。
本当に簡単なものです。インターネットを介した通信はせず、ただ単純にタバコを吸った時にボタンを押すとそれがカウントされていき、これまで吸った通算と今日吸った数が分かるというだけのものです。いずれAppStoreに出そうと思うので出したらリンクを貼りたいと思います。
作ってる最中「phpだったら1日でできるのになー」と何度も思いました。なんだかんだこれだけの簡単な機能なのに1週間もかけちゃいましたからね。
ただ、作ったアプリが自分の手元のiPhoneで動いた時は地味に感動しました。嬉しいもんですね。全く。やってよかった。
ポートフォリオとして出せるレベルのものをつくりたい
COOL!
簡単なアプリ制作はできたので次はポートフォリオとして提出できるようなレベルのものを作りたいと思います。
もちろんインターネットで通信して何かできるような形のものです。どういう風にやるのかはあまり検討がついていませんが。
難しいしなかなか進まない時はイライラしますがやってて楽しいですiPhoneアプリ開発は。
この調子でどんどん頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました!