前回の更新でポートフォリオになるようなすごいアプリを作ると宣言したのですが、その翌日に自分の中でこれだ!!!となったアプリを思いついてしまいました。
その名も「はげたかのえじき」です。
「いきなり何言ってんだコイツ?」と思うかもしれませんが、はげたかのえじきというのはれっきとしたドイツのカードゲームのことです。最近ボードゲームが流行ってるんで知っている人は知っているかもです。
便利系アプリとかだともうすでに便利なものがいっぱいあるので難しいなーと思っていて、最終的にゲームがいいんじゃないかと考えた時に、3ヶ月前に友達と行ったキャンプで深夜3時にやったこの「はげたかのえじき」というカードゲームを思い出した感じです。
AppStoreで見てみたらまだはげたかのえじきのアプリはなかったのもGoodです。今でこそ知名度はありませんがそのうちワードウルフみたいに何かしらのきっかけで大流行するかもしれませんし、たとえ大流行しなかったとしても根強いファンがいそうですし、アプリさえ作ってしまえば誰かしら使ってくれるんじゃないかなと思ってます。
そんなこんなで何で自分が出席してるのか分からないような会社の会議の途中で思いついてしまい、その日は午後休をとって家でロジックを考え出したわけです。
た、、た、、楽しい!!!
はげたかのえじきを作るぞ!と奮起して家に帰ってきて早速簡易的な設計書なるものを作っていたのですが、よくよく思い返すとゲームの仕組みを実現するためのテーブルの更新仕様なんて考えたことも見たこともなかったので爆裂に苦戦しました。
ただ、これが最高に楽しくてですね。久々に頭の中に「楽しい」の文字が舞い降りてきました。
知ってる人にだけ伝わればいいと思って書きますが、イメージ的には漫画「嘘喰い」の廃ビル編でマルコが覚醒してやべええええええってなってる時に獏さんが鼻血たらしながら「楽しい!!」って言ってる感じです。あのシーンが頭によぎるくらい楽しい時間でした。
その時に自分はエンジニアに向いていることを確信しましたし、是が非でもこのアプリを完成まで持っていこうと決意しました。
Firebaseとか使っちゃいます
今回このはげたかのえじきを作る時に一番ネックになったのは「データベースの変更をトリガーに各iPhoneに命令を投げる」ところです。
6月にやっていたLaravelを使ったウェブ制作の時にチャット機能を実装したんですけど、その時も同じところでつまづいてしまったので「ここは結構やばいだろうな」と感覚的に思っています。
まあポーリングすればいいだけの話なんですけど何となくイケてない気がして。それで何か別の方法がないのかと探していたのですが、そこで見つけたのがFirebaseというGoogleのmBaaSでした。
なんでもモバイルのアプリケーションを作成するのに適しているだとか、データベースの変更をリッスンすることができるだとか、いや、お前、そんな、、、最高じゃねーか!!ということですぐに使用を決意しました。
いわゆるNoSQLってやつですね。データベースはMySQLなどの一般的なRDBしか使ったことがなかったのでいい経験にもなりそうですしね。
またサーバーの処理はかかずにiPhoneから全て直でデータベースにリクエスト(?)を投げるような形にしました。
これについて理由は面倒臭かったからです。セキュリティ的なものを考えた時に多分あんまりいい方法ではないような気がしましたが、実際それで動くような気がするので一旦その方向で作りたいと思います。
作りたいと思いますっていうかもう作り始めてるんですけどね。はい。
何とか今月中に完成しないかな。そんなことを考えながらブログ書いています。
そんな感じで終わろうと思います。
ありがとうございました!